Fil Melange(フィルメランジェ)の洋服の着心地がなぜ最高なのか。
「毎シーズン1着は買い足しています。」このようなお声を店頭でも、多く耳にします。
その理由は、やはり「Fil Melangeの洋服が最高に着心地が良いから」でしょう。
肌感覚として、その良さを御存知の方は多くいらっしゃるかと思いますが、どのようにして最高の着心地が生まれるのかという深いところまで、御存知の方はもしかしたら少ないのではないでしょうか?
Fil Melangeの洋服が最高の着心地である理由は、まずコンセプトにあります。
コンセプトの大きな柱となるのは、以下の4点。
この4点の考え方を、ブランドスタートから、ぶれることなく拘り続けてきたからこそ、今の最高の着心地が生まれます。
- 厳選した天然素材を使用すること。
- 「わた」から「糸」「生地」「縫製」に至るまで自社開発を行うこと。
- 着心地や環境を考え、オーガニックな素材を積極的に使用すること。
- 日本製にこだわり、国内の優れた職人の技術で最高の製品をつくること。
本日入荷したアイテムからこれらの拘りに迫りましょう。
まずは、1つ目「厳選した天然素材を使用すること。」と2つ目「「わた」から「糸」「生地」「縫製」に至るまで自社開発を行うこと。」
この点に、おいてはどのアイテムにも言えますが、特に色濃く表しているアイテムは
【WOMENS】
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fritz sweater(white)
フリッツ セーター(ホワイト)
最高品質のメリノウールにカシミヤを10%混ぜた、本当に柔らかな風合いの厳選した天然素材とはこのことと言える素材の良さ。
また素材の元となるわたや毛から開発を行っているからこその、最高レベルの着心地です。
お次は、「着心地や環境を考え、オーガニックな素材を積極的に使用すること。」
このことが良く分かるアイテム。
【WOMENS】
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hattie skirt(melange)
ハティ スカート(メランジェ)
こちらは、ダブルフェイスの素材ですが、普通であれば表裏のつなぎの糸には化繊を使うのですが、そこも天然素材のシルクを使うことで天然素材100%で作られています。
着る側の着心地にもしっかり配慮されたこのようなスカートは女性には嬉しいですよね。
近くで見ると、本当に細かく千鳥格子になっているデザインもさりげなくて女性的です。
最後に、「日本製にこだわり、国内の優れた職人の技術で最高の製品をつくること。」
こちらを分かっていただくにはやはり、メンズから出たアイテムです。
【MENS】
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jeffrey3 parka(mix melange)
ジェフリー3 パーカ(ミックスメランジェ)
裏面にオーガニックコットンを使用した吊り裏毛生地。
表地には、超長綿糸の製造工程でふるい落とされた良質な綿の繊維と、50%の新彊綿を掛け合わせて作られたコットン素材。
今シーズンから編み機を変更し、杢の色目が斜めに出るように作られています。
正に、職人の技術の結晶といえる仕上がりです。
【MENS】
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steven parka(melange)
スティーブン(メランジェ)
国内でも1件のニッターのみが持っている特殊な編み機を使用しており、通常の裏毛素材ではあり得ない糸使いをしている裏毛素材。
肉厚の割にはとても軽く、本当に着心地の良い仕上がりになっています。
表面もとても細い糸を使っているため、本当に滑らかな肌触りで、国内でも1件のニッターしかもっていない編み機の実力恐るべしです。
長々と書きましたが、このような拘りを追求し続けているからこそ、最高の着心地が生まれる訳ですね。