シルバーウィークを楽しみにされている方も多いのではないでしょうか?
今年は6年に1度の年間で2度あるシルバーウィークらしいです。
しかも最長で5日間。
大阪へ帰省される方もおおいのではないでしょうか?
そんな御客様に是非、御紹介したいイベントがございます。
今週末よりts(s) (ティーエスエス)2016SS TRUNKSHOWを開催致します。
当店では初めての試みです。
開催期間は
9月19日(土)〜9月20日(日)の2日間
取扱いがスタートして約5年、年々知名度も増し、昨今ではイタリアのフィレンツェで開催される、メンズファッションブランドの展示会ピッティ・イマジネ・ウォモ(PITTI IMAGINE UOMO)にも出展し、世界有数のブティックで取り扱われるようになりました。
ピッティ・イマジネ・ウォモ(PITTI IMAGINE UOMO)と言えば世界各国の1,000以上のブランドが来期のアイテムを発表し、世界各国のバイヤーがそのアイテムを買い付けにくる為、全世界のプレスやバイヤーが3万人ほどが、フィレンツェに集まっています。
会場は、こんなスタイルの方々で溢れ返っています。
ボロルック、最重要トレンドでしょう。古布が世界で枯渇しているようです。
当店取扱いブランドとしても御なじみ、ART COMES FIRST(アートカムズファースト)の御二人。
女性の白ジャケ姿、麗しいです!さし色のライドブルーやクロコベルトの腕時計も素晴らしい。
見えにくいですが、注目アイテムのグルカパンツを既に愛用!
サングラスにジャケパン姿もセクシーです。
カラー使いに感服です!
スケートシーンとも連動!
T-マイケル!
ニックウースター!
昨年は創業120年余、イタリアのドレスクロージングを牽引する重鎮的ブランド、【BOGLIOLI(ボリオリ)】との協業も果たしました。
ボリオリと言えば、「ドーヴァー」「K ジャケット」は余りにも有名ですが、イタリアひいては世界のメンズクロージングの方向性を決めるブランド。
ts(s) (ティーエスエス)のデザイナー、鈴木卓爾氏らしいトラッドマインドに則りながらも独特のニュアンスで見せる色使いや素材&生地のチョイスでボリオリの新しい可能性を見出す事に成功していました。
そして当店では今期2015AWのアイテムも出揃い始め、店頭でも非常に良い動きをしております。
2016SS商品に関して詳しい商品情報をこちらでは御伝えできませんが、過去最高とだけ御伝えしておきます。
イタリアに出て早5年、世界のメンズブランドと方を並べ鎬を削っているジャパニーズブランドの真骨頂を是非、店頭で御覧頂ければと思います。
一足先に、2016年の春夏の動向も知るうえでも、今回のトランクショーは丁度良いのではないでしょうか?
■ブランドのはじまり
2009年、鈴木卓爾(Takuji Suzuki)が「ts(s)」をスタート。
ティーエスエスについて
ts(s)は鈴木卓爾が手掛ける日本のメンズブランド。
現代的解釈による独自のトラディショナルスタイルをベースに、ワーク、ミリタリー、スポーツなどのスタイルを取り入れながらラインナップを構成。
基本と進化 ( Basic and Evolution )
標準と流行 ( Standard and Mode )
解放と緊張 ( Casual and Formal )
これらそれぞれ相反するように思える要素の間で、強い拘りを持つ色、柄、素材使いを中心とした独特なブレンド、スイッチを行う事によって、「ありそうで無い物作り」「行き過ぎない意外性」という自分なりのバランス、スタンスを目指す。
■デザイナープロフィール
鈴木卓爾(Takuji Suzuki)
桑沢デザイン研究所ドレスデザイン科卒業。
ファッション雑誌を中心としたスタイリスト、エディター、クリエイティブディレクターとして活動。
1999年からメンズブランド「TS」をスタート。TSはシーズンの数字をブランド名に入れてコレクションを発表。
2009年、ブランドコンセプトを再構築し、ブランド名を「ts(s)」へと変更。
同時にフィレンツェの合同展示会「PITTI IMMAGINE UOMO」に初参加。(以降、年2回の出展を継続。)
2010年、ミラノの「Marziano Bello Showroom」と契約、ヨーロッパを中心に海外での展開を本格的にスタートさせる。
(FASHION PRESSより抜粋)