【tim. (ティム)】
ノーブルで高貴さがありながらも、どこか力の抜けた温もりや優しさを感じるスタイルを提案し続けてきたtim.。
エレガントで洗練されたデザインの中に、リアリティのあるスポーティ要素をミックス。
NYと東京の異なるバックグラウンドから生まれるtim.(ティム)のアイテムには、いつも新鮮さを感じます。
この新鮮さの秘密は、糸や織りのレベルから徹底的に拘った素材とその組み合わせ方、ステッチ使いやカットワークでの遊びのきかせ方です。他のブランドにはない、tim.の洋服だけが出せる雰囲気、世界観があります。
本日ご紹介するアイテムは、昨年8月末から9月頭に開催しておりましたTRUNKSHOW(受注会)にて多くの反響を呼んだセットアップです。
ここまでお読み頂いて、お察しの方もいらっしゃると思います。そうです。あのセットアップです。
お待たせ致しました。
早速ご紹介して参ります。
tim.(ティム)というブランドをあまりお知りでない方は、このセットアップを通して世界観を感じて頂ければと思います。
ダブルブレスト仕様のパジャマジャケットです。
素材は経糸にキュプラ、緯糸にシルクの贅沢素材を用いています。
肌触りはもちろん最高ランク。
そしてこの素材が生み出すドレープ感。動きを出した時の服のなびき方、風に揺られる様子は本当に優雅で素敵です。
さらに特筆すべきはダブルブレスト仕様であることです。
昨年の春夏にもパジャマルックをセットアップで表現するブランドは存在しました。
しかし、他ブランドのこの手のジャケットはシングルの仕様が多く、セットアップで合わせた時、または単品使いをしたときに本当のパジャマのように緩さが出過ぎていました。
そのため、パジャマルックはスタイリングし難いという印象を持たれている方も多いと思います。
tim.はそのイメージを払拭するために、仕様をダブルにし、フォーマルなエッセンスを少しプラスしています。
そのため必要以上の緩さが表現されることはなく、セットアップでも勿論、お手持ちの春夏アイテムともすんなり馴染んでくれます。
続きましてはイージーパンツです。
これ、イージーパンツなんですか?というお声を店頭でも頂くほど、佇まいはスラックスのようです。
楽に履けるスラックスという認識でいいと思います。
シルエットは、わたりが広めで、裾に向かってテーパードが掛かったtim.の定番です。
イージーパンツなので、勿論ドローコード仕様です。
この青色のドローコード、tim.(ティム)の遊び心を感じますね。
ざっくりとロールアップして履いて貰いたいというデザイナーさんの意向から、少し裾は長めに設定されています。
ロールアップだけではなく、ストンと生地を裾にためて履いて頂くのもおススメです。
如何でしょうか?
生地の肌触りや少し丸みを出したジャケットのシルエット、ジャケットの裾のカットオフ仕様や、着た時の驚くほどの軽さ、セットアップで着たときの上質な質感や雰囲気の柔らかさなど、まだまだご紹介したいことが沢山御座います。
百聞は一見にしかず。
実際にtim.の世界観を体験してみて下さい。
店頭にてお待ちしております。
cupra silk light cloth pajama w jacket (black stripe)
キュプラシルクライトクロスパジャマダブルジャケット(ブラックストライプ)
cupra silk light cloth easy pants (black stripe)
キュプラシルクライトクロスイージーパンツ (ブラックストライプ)