【pero(ペロ)】
本日は、GWの狭間の一日。
御仕事に向かうのが億劫だったという方も多かったのではないでしょうか?
そんなお仕事モードの方の為にも、本日は真面目に、ファッションの流れについてお話させていただこうと思います。
現在は、装飾を削ぎ落とし、上質な素材で、最高の着心地を追求する「ミニマリズム」が大きなファッションの流れになっています。
元々、この「ミニマリズム」というのは、芸術的な完成度を追求する中で、あらゆる装飾を削ぎ落とし、形態や色彩を最小限度まで突き詰める芸術スタイルから生まれた思想。
芸術が芸術でなくなる極限まで最小化しながらも、芸術として成り立つ絶妙に均衡のとれた表現。
この「ミニマリズム」の表現が絶妙に上手いのが、YAECAです。
その中においても、「ミニマリズム」の極地に到達していると感じるのが、コンフォートシャツ。
※画像をクリック頂きましたら、オンラインショップのコンフォートシャツのラインナップを御覧頂けます。
コンパクトな襟、スナップボタンの大きさ、色、配置のバランス等々。
このシャツを、真っ白の何も無いまっさらな部屋にポツンと置いておくだけで、芸術表現として成り立つのではないかと思える完成度は圧巻です。
一方で、「アルチザン」というファッションの流れが来ています。
画像のように職人の技が凝らされたもの作りが、これからのファッションの流れに欠かせないものになって来ています。
「アルチザン」とは、職人という意味合いですが、現在では、先に御説明したミニマリズムのようなアートとは対極にあるものとして位置付けられています。
ただ、アルチザンは、従来は芸術家と同一視されていました。
技術は最高であるにも関わらず、芸術的な感動を呼ばないことから、別の見方をされるようになったのですが、私、個人としては、「アルチザン」は「ミニマリズム」のような芸術的表現の先にあるものだと考えています。
先程、ミニマリズムは、「芸術が芸術でなくなる極限まで最小化しながらも、芸術として成り立つ絶妙に均衡のとれた表現。」と御説明致しましたが、アルチザンは、芸術が芸術でなくなる極限のまだ先まで、突き抜けて追及した表現、技だと思います。
だからこそ、究極の職人技「アルチザン」が、「ミニマリズム」の先を見据えるファッショニスタに注目されているのです。
そして、VELISTAにおいて、この「アルチザン」を担うブランドが「pero」です。
インド綿を使用した、軽めのシャツがほとんどなので、これからの季節にも、軽い羽織物としてお使い頂きやすく、デザインもゆとりを持たせた。COMOLIに似たデザインで取り入れやすい物を多く揃えております。
ミニマリズムの先を是非、見にいらして下さいね!!
またこちらをクリック頂ければ「pero」のラインナップを、御確認頂けますので、是非、御覧下さいませ。
また、店頭では引き続き、お得なポイント2倍のキャンペーンを行っておりますので、是非、ご利用くださいませ。
皆様のご来店を心よりお待ち致しております。