本日6/10(土)よりヴィンテージアイウェアのフェアーを開催致します。
1920年代~1960年代の希少なフレームを取り揃えました。
昨今、オリジナルを模したレプリカモデルが海外メーカーから発売されていますが、
今回取り揃えましたのは全てオリジナルです。
・TART OPTICAL(USA)
・American Optical(USA
・FRENCH VINTAGE
・ENGLAND VINTAGE
etc…….
夏に向けてイージー二なりがちな着こなしの良きアクセントとしてアクセサリーやヘッドウェア、そしてアイウェアがコーディネートされますが、今回VELISTA(ヴェリスタ)が提案するのは、アイウェアでも約100年前~60年前のヴィンテージアイウェア。
各アイウェアブランドが現行のモデルとして発表しているデザインもヴィンテージの様相を模しているものが殆ど。
ただ大量生産の現在と手工業が主な生産方法だった1920~1970年代では同じセルフレームでも使われている材質が異なっている為、見た目も違えば掛け心地もまるで違います。
例えば現行のセルフレームに使われている材質は9割以上がアセテートで小ロットで生産しやすくカラフルな色付けが可能なのが特徴。その代わり、鼈甲長の色を使った時に平面的で深みがなく、どこか冷たい印象があります。
一方、ヴィンテージに使われているセルフレームの材質はセルロイド。こちらは一回の生産で非常に大きなロットを必要とし数千本を同じ型で作らないといけないという障壁があります。ただ衝撃に強い為、強度を保ってくれるので細いフレームでも作ることが可能です。また色に深みや艶、独特のヌメリがあり、太陽や光に透かして見ると樹脂の濃淡がハッキリ見えますので、光の当たる角度によって見える色合いが変化します。
古いからと言って強度が低いと言う事はなく、逆に現行のアセテートで作られたセルフレームの方が、歪みや湾曲する可能性が高いのです。
見た目も実用性も備えているヴィンテージアイウェアの方が、やはり魅力的ですよね。
海外の著名人やモデル、俳優なんかの中にもヴィンテージアイウェアの愛好家が沢山います。
店頭の扉を開けて直ぐのところで展開中です。
遠方の方はオンラインショップにも出品していますので、是非チェックしてみてください。
↓