コツコツと溜め込んでいましたミリタリーウェアが店頭に並びました。
昨年辺りからメンズウェアの中でミリタリーウェアをデザインソースにしたアイテムが各ブランドからリリースされ出し、今年に入り加速度的に、その勢いは増しています。
その中心にあるのがフレンチミリタリー(フランス軍)のウェア群。代表的なところで言うとM-47パンツ、M-47ジャケットなどなど。
そしてここ一年程で急速に人気が出始めたのがヨーロッパ圏のミリタリーウェア。
特にイギリスロイヤルネイビー、スウェーデン軍、ハンガリー軍のアイテム達です。
一番の理由は他の国にはないシルエットの良さ、綺麗で丁寧な縫製。今のトレンドにも呼応するような程よくゆとりのあるサイジング。
そういった要素が当店で言うとAUBERGE(オーベルジュ、NICENESS(ナイスネス)、Aquellos Ojos Verdes(アケヨス オホス ヴェルデス ビシュウ)、そして新新ブランドのTANGENT(タンジェント)との親和性の高さで少し男らしさも感じさせるコーディネートにピッタリと当て嵌まったのだと思います。
アメリカ軍というよりはヨーロッパの空気を感じる今の気分、そんな空気感を感じさせるアイテムを今回はピックアップしました。
そしてそんなオリジナルを各ブランドのデザイナーが独自の要素を持ち込んだり、または過度に思えるディテールを抜いてみたりと、精神性も含めてアウトプットされた商品も並列で提案してみました。
戦場で活きる為に作られた服(オリジナル)と対局に位置する平穏な日常の為の服(ファッション)を是非、同列で御覧ください。
オンライン掲載済みのものは此方です。
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