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【forme】定番中の定番、そして革靴入門編

革靴を最初に選ぶ時、気を付けないといけない点がある。
先ずは足長を計測し、甲周りと足幅とのバランスを見る。
日本人特有の幅広甲高の足型の方は私調べで全体の6割程度の方が当て嵌まる。

自店でも扱っておきながら言うのも憚れますが、その足型にマッチするインポートシューズは殆ど無い。
見た目を重要視してワイズの細いイタリア木型を無理に履こうとしてサイズアップした先にあるのは血が噴き出た踵。
そしてアッパーに掛かる負担で足首が悲鳴をあげる。
アッパーの革が柔らかろうが、ほぼなります。

何故ならヒールカップの大きい木型を更にサイズアップして履いているので踵をホールドせずに穿く事はシューズの重さをアッパーという点の部分のみで持ち上げて歩いているから。

鍛錬しているようなものです。

革靴一足目でドレスシューズ本来の良さを知っておかないと、スニーカー足から卒業する事は出来ません。

大人への第一歩は適切なフィット感が得られる日本人の足型を知るブランドで迎えるべきです。

そう、forme(フォルメ)のブルーチャー(fm-708)のラスト9番の木型は、正にその最適解。

新しい春を最高の革靴で迎えたい方は是非、店頭へお越しください。

 

(FORME) BLUCHER PLAIN TOE-CALF-GY – BLACK size:4,4H

(FORME) BLUCHER PLAIN TOE-CALF-GY – BLACK size:5

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