forme(フォルメ)のレザーバッグシリーズのご紹介です。
80年代後期から愛されるCOACHのバッグをモデルとし、「現代ならどう作るか」という着想から生まれたバッグ。
革靴で定評のあるformeが手掛けるバッグもやはり職人を感じる完成度の高さです。
こちらは「BANKS(バンクス)」。
マチがあるしっかりとした作り。
角ばったフォルムが上品な中にも男らしさも感じさせます。
コバは包み込んで処理をするバインダー仕様にしており、重厚感・堅牢感が増しています。
ライニングはベージュのホースレザーが施されていて、アッパー素材とのコントラストが美しい。
素材にはベジタブルタンニン鞣しの牛革に型押しを施したイタリアのバケッタレザーSienaを贅沢に使用。
艶のある上品なシボ感が大人な雰囲気を出してくれます。
真鍮パーツはformeオリジナルのもの。
ヴィンテージ感ある風合いがクラシックな印象を底上げしてくれています。
こういった拘りも抜かりがないなと感じます。
無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインだからこそ、素材選びや細かなディテールが活きてきます。
この辺りがformeらしいとても魅力的な部分だなと感じます。
BAKNS(バンクス)のSサイズ。
財布と鍵とスマホと…ぐらいの荷物の時に重宝するサイズ感です。
このサイズで”カッコいい”レザーバッグは、意外と探すのが難しかったりします。
そんな痒いところに手が届くニーズに応えてくれいるのがformeのバッグシリーズです。
BANKS(バンクス)のMサイズ。
Sサイズより二回りほど大きいサイズ感。
小さすぎず大きすぎない絶妙なバランスです。
こちらは「MARCELL(マルセル)」。
BANKSと違い角が取れた丸いフォルムが特徴。
BANKSと同様にライニングはベージュのホースレザーが施されていて、アッパー素材とのコントラストが美しい。
アッパー素材もBANKSと同じくベジタブルタンニン鞣しの牛革に型押しを施したイタリアのバケッタレザーSienaが使用されています。
BANKSのSサイズより少しだけ小ぶりなサイズ感。
少し可愛らしい雰囲気もあるので女性にもとてもオススメです。
とはいえ、可愛くなりすぎないところがさすがformeだなと感じます。
BANKSも共通ですが、内ポケット付きなのもありがたいところ。
機能性も担保してくれています。
ショルダーで斜め掛けもよし、肩かけもよし◎
また、BANKSもMRCELLもショルダーの取り外しが可能。
クラッチバッグにも様変わりします。
結婚式などパーティーの時にはかなり役立つ代物です。
formeが提案するレザーバッグの最適解、BANKSとMARCELL。
シンプルなデザインでシーンや年代を問わず、長く愛用いただけるバッグでかなり重宝するはず。
ぜひ店頭で手に取ってその素晴らしさを体感してください。
お待ちしております。