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【Neutra(ニュートラ)】France madeでミニマリズムを追求するレザースニーカー

Our story
Neutra was born from a desire to blend our love for well-designed, high-end products and our passion for street culture. Our vision combines a deep appreciation for classics with a modern eye, driven by a relentless pursuit of quality, integrity, and originality. Neutra initially set out to create a brand channeling understated, contemporary sneakers, designed to stand the test of time.

Neutraは、デザイン性の高い高級製品への愛とストリートカルチャーへの情熱を融合させたいという願いから生まれました。私たちのビジョンはクラシックへの深い敬意と現代的な視点を融合させ、品質、誠実さ、そしてオリジナリティを絶え間なく追求することにあります。
Neutraは当初、時代を超えて愛される、控えめで現代的なスニーカーを体現するブランドを創り出すことを目指しました。

26AWより本格的に取り扱いするフランス🇫🇷のレザースニーカーブランド、Neutra(ニュートラ)です。

始まりは25年12月25日15:54 Isabella Stefanelliの国内エージェントの方から、届いた1通のメール
件名には【New Sneaker Brand】Neutraのご案内とあり、先ず、そのSneakerというワードに違和感を感じました。
???
イザベラを始めGEOFFREY B. SMALLなどなど、アルチザン、モードのブランドを中心としたラインナップを擁しているだけに、そんな尖りの先端のようなメーカーがスニーカーとは、、一体??

メールを開くと、本文に、以下の説明があり、納得。
既存のブランドラインナップとの共通性(下線部分)が、そこにはしっかり、在りました。

Neutra は、スピード感のあるトレンドや過剰な主張から一歩距離を置き、履く人のスタイルを静かに支える「ニュートラルな佇まい」を志向するスニーカーブランドです。
本質的な素材選びとタイムレスな設計を軸に、思慮深いクラフトマンシップによって形づくられた、現代では希少な Made in France のスニーカーです。

先ずはブランドの概要を御紹介します。(リリースするプロダクトについては、その後に、、

〜イントロダクション〜

柔らかく足を包み込み、適正に足にフィットしながらもシャープなボリューム。
洗練されたフォルムと、構築的なアッパーデザイン。
現代のスニーカーカルチャーの中で、熟考され、隅々まで設計されています。
このNeutraは、2026年秋冬シーズンより、弊社Le Bergerで日本国内の総代理店としてご紹介していく新しいブランドです。
今回、そのNeutraのモノづくりをそれぞれのディテールを紹介しながら、以下に紐解いていきます。

シルエット/アッパー構造
[ラスト] 独自に開発したラストを採用しています。
繊細さを通じて差異化を追求する」というブランドの姿勢を体現したオリジナルラストです。
現代的なフォルムとタイムレスな構造とのバランスを実現するために徹底的に磨き込まれたラストです。
安定感をもたらすとともに、アッパーのクリーンなラインを引き立てるプロポーションに仕上がっています。

[アッパーデザイン] そのラストを具現化するアッパーデザインとして、スエード×ナイロンメッシュの組み合わせを基盤としています。
この組み合わせは、「触覚的な温かみ」と「テクニカルな軽さ」の対話を実現するためのもの。
スエードは奥行きとキャラクターを与え、一方ナイロンは通気性と強度を保証します。
レザーでナイロンメッシュの上からオーバーレイすることで、シューズの構造を補強すると同時に、その建築的なラインを際立たせるよう配置しています。
機能的な役割を超えて、柔らかさと強さ、マットと光沢といった対比の調和を強調し、視覚的なリズムを生み出しています。
この素材の組み合わせは、ブランドの今後の素材探求にも適応できる基盤となるものです。
一貫したデザイン言語を保ちながら革新を続けることを可能にしています。

履き心地
[ライニング] スニーカーは伝統的に、その性能面に注目が集まりがちですが、Neutraはそこに対して、より熟慮された別のアプローチを取っています。
レザーライニングは、快適性と耐久性をしっかりと考え抜いたアプローチの象徴的な要素です。
足入れの良さに加えて、レザーは時間とともに履き手の足に合わせて馴染み、合成素材では再現できないパーソナルなフィット感を生み出します。
まさにこれこそが、Neutraの哲学にある「履くほどに深まる触覚的な親密さ」を体現しています。
また、レザーライニングは、スニーカーそのものの耐久性を大きく高めることにつながります。
快適性を超えて、レザーは、「伝統」と「モダニティ」の橋渡しをする素材でもあると、デザイナーは語ります。
レザーを選ぶことは、スニーカーカルチャーのヘリテージと、より伝統的な靴づくりの手法、そして控えめながらも確かなラグジュアリー感とを調和させるものです。

[クッショニング] そのような構築を下支えしているのが、ソールの設計です。
ソールのプロポーションとクッショニングは、アッパーと調和するためのシルエットを損なうことなく、長時間の着用でも常に快適さを保ち続けられるよう綿密に調整されています。
これにより一歩ごとが軽く、ふんわりと包み込むような柔軟性と高い安定感を実現しています。

[アウトソール] アウトソールは、技術的な面だけでなく、美的側面にも影響を与えるとデザイナーは言います。
Neutraでは、Vibram社と緊密なパートナーシップを結ぶことで、ブランドのミニマルな精神性を損なうことなく、長く続く快適さと耐久性を備えることを重視しています。
このようなスニーカーを構築するそれぞれのディテールは、「形と機能のバランス」が深く追求されています。

Neutraのこのようなモノづくりは、ブランドの思想を理解し、綿密なクラフトマンシップを提供する職人や工場と協業することで可能になります。
伝統を尊重しつつ、繊細な革新ができ、洗練されたデザインの意図を形にできるパートナーである。とデザイナーは言います。
またスニーカーのデザイン設計だけではなく、環境への配慮も決しておろそかにしていません。
ブランドのパートナーやサプライヤーのネットワークは、そのすべてが工場から近い距離にあるヨーロッパ域内に位置しています。
その結果として、多くのスニーカーブランドと比べて、二酸化炭素排出量を大幅に抑えることができています。
「環境への責任とデザイン表現は対立するものではなく、同じコインの表と裏のような存在である。」—–そうデザイナーは語り、自らのモノづくりを続けています。

モノづくりのビジョン
上記のような思想に基づいて形づくられるNeutraのスニーカー。
即時性や過剰なマーケティングが目に留まりやすいスニーカー市場において、Neutraは現代のクラフツマンシップ、タイムレスな美学、そして上質な靴がもたらす触覚的な喜びを届けることを重視し、靴を履くという日常の体験を高められる存在でありたいと考えています。

敢えてテキストだけで構成したので読みにくかったと思いますが、Neutraと言うブランドが自認する社会的責任、企業として在るべき精神性や、現代スニーカー市場に於いての特異性、そして今置かれているブランドのポジションと向かうべき明確なヴィジョンを感じ取る事が出来たのではないでしょうか?

ここで、更に深い視点、別角度から、Neutra(ニュートラ)を掘り下げた記録を御紹介したいと思います。

①Ethos 理念
私たちのスニーカーは靴づくりにおける精緻さと芸術性の長い歴史を持つフランスで製作されています。すべての一足は裁断から構造に至るまで長年の経験を積んだ職人たちの技術によって丁寧に仕立てられています。
現地生産にこだわることで妥協のない品質基準を維持すると同時にフランスの産業や受け継がれてきたクラフト、そしてサヴォアフェールを支えています。
この品質と出自へのこだわりこそが、私たちのアプローチを形づくるものです。誠実さをもってつくられ、長く履き続けるためのフットウェア。

CRAFTSMANSHIP クラフトマンシップ
品質とは選び抜かれた素材やパーツの結果であるだけでなく、それ以上に、それらを組み上げるプロセスと技術によって決まるものです。
私たちのスニーカーは伝統的な製法でつくられています。長年使われてきた機械を用い熟練の職人たちが一つひとつの工程に徹底的に向き合いながらパーツごとに丁寧に組み上げていきます。理想的なラスト(木型)の開発から一針一針の精度に至るまで見過ごされる要素は一切ありません。
こうした細部への徹底した配慮が私たちにとって最も誠実なプロダクトだと考える一足を生み出しています。

Materials 素材
Neutraではヨーロッパ産の上質な素材のみを厳選して使用しています。快適性、耐久性、そして洗練されたパフォーマンスを基準に選び抜かれたものです。
レザーは、しなやかさと耐久性を兼ね備えたものを選定。スニーカーは足に吸い付くようにフィットし履き込むほどに美しく変化していきます。
ソールには一部にリサイクルラバーを使用したVibram社製の高品質なものを採用し、あらゆる路面で安定したグリップと柔軟性を発揮します。
同時に私たちは明確な意図を持ってデザインしています。
廃棄物の削減、エネルギー使用の抑制、そして可能な限り責任ある調達を行うこと。高度なクラフトマンシップと環境負荷の低減を両立させるための継続的な取り組みです。
素材選びと製造工程の最適化を通じて、無駄とエネルギー消費を抑えながら環境への影響を最小限にとどめることに取り組んでいます。
私たちの目標は上質なスニーカーを生み出しながら地球への負荷をできるだけ軽くすることです。

②The Architecture of Thread 糸の構築美
レース工場に足を踏み入れた瞬間、音がまるで建築のように空間を形作る一瞬があります。まず最初に感じるのは、油と金属の匂い。次に、視界がゆっくりと開けていく。奥へと果てしなく続く織機の列。その反復はどこか催眠的です。そしてようやく気づくのが、そのリズム。一定に刻まれる機械の鼓動が空間を満たし、自然と前へと導いていく。ここから、私たちのレースの物語は始まります。
私たちの製品はフランスで製造されています。レースも例外ではありません。製造は、長年の経験と妥協なきクラフトマンシップを誇る「Société Choletaise de Fabrication(SCF)」とパートナーシップを結び行っています。唯一無二の存在として選ばれた工場です。

The motion 動き
SCFにおいて、クラフトマンシップとは、時間によって培われた熟練、素材への深い理解、そして作り手から作り手へと直接受け継がれる技術によって体現されています。なかには200年近い歴史を持つ織機もあり、その動きは正確で、まるで外科手術のように精緻なリズムを刻みます。糸は交差し、離れ、デジタル自動化が存在する以前に確立された仕組みに従って制御されていきます。その中核にあるのがジャカードカード。穴は動作を、穴のない部分は静止を意味し、パターンを指示として記述する機械的言語です。この仕組みは、のちのデジタルプログラミングの基盤にも影響を与えました。

工程は、糸の選定から始まります。重要なのは強度、そして長時間にわたって張力を保てるかどうか。次に色が決まり、ナチュラルのままか、あるいは特定のトーンに染色されます。仕上がったレースのすべてのセンチメートルに均一性が現れるよう、入念な準備が施されます。
その後、糸は機械へとセットされます。この工程はまさに建築的です。数十本の糸が整列し、それぞれが連動する動きの一部として最終的な構造を形作っていきます。セッティングは非常に緻密で、多くの場合、実際の織り工程よりも時間を要します。張力や配列のわずかな違いを見極める経験豊かな目が求められ、その細部がレースの見え方や耐久性に直接影響します。
すべてが整って初めて、生産が始まります。織機はプログラムされた軌道をたどり、交差が生まれ、構造が立ち上がる。反復の中で、無数の同一の工程が積み重なり、機能性と洗練を兼ね備えたプロダクトへと昇華していきます。

The Hands 
織り上げられた後、それぞれのレースは手作業による検品を受けます。機械では捉えきれない微細な違い——品質の高さを示すものや、自動化されたシステムでは見逃されがちな不具合——を見極めるのは人の手です。
その後、長さのカット、先端チップの取り付け、そして一組ごとの仕上げへと工程は続きます。すべての工程に通底しているのは、一貫した丁寧さです。
最終的に残るのは、動き、熟練、そして判断によって形づくられたプロダクト。細部にこそ本質が宿ることを理解する人の手によって導かれたものです。

Our philosophy 私たちの哲学
伝統的なクラフトマンシップと現代的なデザインの交差は私たちにとって単なる装飾ではありません。それは構造そのものです。素材選びからパートナーの選定に至るまでフットウェアのあらゆる要素にその考え方が貫かれています。
SCFと手を組む理由もそこにあります。彼らの哲学が、私たちのそれと重なるからです。フランスに拠点を置く一貫生産体制のメーカーとして、原材料から最終製品に至るまで全工程を自社で管理している。その事実は、品質や耐久性が“語られるもの”ではなく、“設計されるもの”であることを意味します。
私たちのレースはシューズと同じ思想のもとでつくられています。
糸が張力にどう応えるのか。パターンがどのように強度と美しさを両立させるのか。そして目には見えない細部こそが最終的な耐久性を左右する理由とは何か。——そうしたことを長年にわたり理解してきた人々の手によって丁寧に形にされています。
これが、私たちの仕事の在り方です。品質は誇示しない。素材と、それを形づくった手の双方に敬意を払うデザイン。

③A seat at the table: the quiet legacy of the Méribel stool
 テーブルにつく一脚:メリベル・スツールの静かな系譜
喧騒や消費の速さに気を取られがちな現代において、用途・プロポーション、そして長くそこに在り続ける存在感によって、静かにその居場所を獲得するプロダクトに出会うことは稀です。
シャルロット・ペリアンによるメリベル・スツールは、まさにそのような存在のひとつです。控えめでありながら精緻、そして人間的な構造を備えたこのスツールは、現代のデザインにおいて私たちが価値を見出す多くの要素の原点であり、Neutraにおける私たちの仕事にも通底する指針を体現しています。

シャルロット・ペリアンは、1920年代にキャリアをスタートさせたパリ生まれのデザイナーであり、多くの先駆的な役割を担った人物でした。女性が建築スタジオで発言権を持つことがほとんど許されていなかった時代に、ル・コルビュジエと協働し、また「人間中心設計」という言葉が一般化するはるか以前から、モダニズムと地域的なクラフトマンシップの境界を探求していました。
そして何より重要なのは、彼女が生み出したプロダクトが、私たちの暮らし方、そしてより良く生きる可能性について、今なお明確に——しかも控えめに——語りかけ続けているという点です。

メリベル・スツールは、メリベルという、シャルロット・ペリアンが長い時間を過ごした土地の名を冠したプロダクトであり、一見すると極めてシンプルでありながら、その本質は奥深い作品のひとつです。テーパーのかかった脚部と、無垢材から削り出された緩やかな曲面の座面。それらが出会うフォルムは、素朴な民藝家具の佇まいと、日本の木工に見られる抑制の効いたミニマリズムの双方を想起させます。

このスツールには、ある種の謙虚さが宿っています。目に見えるビスはなく、装飾のためだけの意匠も存在しない。それでも、使い続けるほどに、バランスの良さ、造形の明快さ、そして素材そのものに触れるような誠実さが、静かに立ち上がってくるのです。
最新のNeutraルックブックにメリベル・スツールを選んだ理由は、単にそのデザイン的価値の高さだけではありません——もちろんそれも十分に評価すべき点ですが。私たちが最も大切にしている価値観、すなわち「長く使い続けられること」「誠実であること」、そして時代に流されない静かなエレガンスを体現しているからです。
シャルロット・ペリアンのレガシーは、単なるフォルムの美しさにとどまりません。それは素材、プロセス、そして場所との関係性を築くことにあります。デザイナーと作り手、プロダクトと使い手——そのあいだに生まれる対話こそ、私たちがあらゆるものづくりにおいて目指している姿です。

ある意味で、メリベルは「錨」であり「コンパス」でもあります。豊かなヨーロッパ・モダニズムの伝統に私たちをしっかりと根づかせながら、サステナビリティ、クラフトマンシップ、そして明確な意図に基づいて築かれる未来へと指し示してくれる存在です。それは歩みを緩め、気づき、そして丁寧に向き合うことへの呼びかけでもあります。
現代には家具をファッションのように——季節的で、速く、取り替え可能なものとして扱ってしまう誘惑があります。しかしメリベル・スツールは、その流れに静かに抗う存在です。優れたデザインとは派手さではなく本質に宿るものだということを思い出させてくれます。
シャルロット・ペリアンはかつて、「住まうことの芸術の延長が、生きることの芸術である」と語りました。私たちも、まったく同じ考えです。

私たちは季節のためではなく人生に寄り添うプロダクトをつくり続ける中で、しばしばメリベルのようなデザインに立ち返ります。模倣するためではなく、思い出すために。美しさは抑制の中にあり品質は意図の中に宿り、そしてデザインの未来は、その過去の中にこそ見出されるのかもしれないということを。

④The Beli House ベリ・ハウス
Studio Okami Architectenが手がけた「ベリ・ハウス」は、カルムトハウトの森林地帯に建つヴィラで1960年代の建築に着想を得たミラー仕上げのファサードが特徴です。
この新しい建物は同じく1960年代に建てられた実験的なヴィラの跡地に建てられていますが、その旧建築は地域の規制や、より広い空間が求められたことから取り壊されました。そうした背景を受けてStudio Okami Architectenは1960年代のデザイン要素を取り入れ、かつての住まいへのオマージュを建築の中に反映させています。

1960年代、アントワープ周辺のグリーンベルトは、革新的な住宅建築の実験の場となり建築家たちは新しい形態や素材の可能性を探っていました。この地域には当時の先進的なデザインを反映した個性的なヴィラが数多く建てられ、この敷地にあった元の住宅も、そうした初期の建築的ステートメントのひとつでした。
しかし建物の老朽化が進んでいたため現代の建築基準に適合させて修復することは現実的ではありませんでした。
さらに住宅の使われ方自体も1960年代から大きく変化しています。リモートワークの普及やライフスタイルの変化、そして家族構成の拡大といった要因により空間のあり方を見直す必要が生じました。その結果、敷地の建築的な文脈を尊重しながらも、従来のフットプリントを拡張する新たな設計へと至っています。

ベリ・ハウスは元の建築が持っていた建築言語から着想を得ており、1階部分にはコンクリートの壁と床から天井まで広がる大開口の窓が取り入れられています。高さや角度を変えて配置されたコンクリート壁は空間を構成する機能的な役割を担うと同時にプライバシーの確保や自然な日射遮蔽といった効果ももたらしています。さらにエントランスに設けられた大理石の壁がコンクリートの均質さに対して繊細なコントラストを与え、さりげないアクセントとなっています。
内部では1階はオープンプランの構成となっており玄関からキッチン、ダイニング、リビングへと空間が連続的につながっています。温かみと奥行きを生み出すためにキャビネットや壁面にはウォルナット材が多用されています。その深みのある色調は、さまざまな素材や色と調和し落ち着きと心地よさを感じさせる空間を形成しています。
人が集う場として設計されたこのエリアは自然素材と現代的なレイアウトを融合させながら機能性と周囲の風景とのつながりの双方を体現しています。

ベリ・ハウスの外観には反射性のあるアルミニウムパネルが用いられており周囲の森林環境を映し込むことで建物自体が風景に溶け込むよう設計されています。これらのパネルは断熱された本体構造とは切り離された通気層付きのファサードを形成しており、ベルギー特有の気候と独自の関係性を持っています。
頻繁に発生する結露により反射面は自然な水分の膜に覆われることが多く一日の大半でその鏡面性がやわらげられます。この結露はパネル上に縦方向の筋となって現れ、視覚的な効果だけでなく実用的な役割も果たしています。鏡面の均一さを崩すことで鳥が開けた空間と誤認するのを防ぎ、衝突のリスクを軽減しているのです。
こうした素材選びと環境への応答の組み合わせにより、この住宅は自然と調和しながら周辺の生態系への影響にも配慮した設計となっています。

 

 

①Ethos ブランドとしての理念〜精緻さと芸術性の長い歴史を持つフランス生産に拘り、マテリアルの選定、一流の職人が伝統的な製法を用いて縫い上げる
②The Architecture of Thread 糸の構築美糸〜スニーカー作りの始まりについて、メイドインフランスの理由、
③A seat at the table: the quiet legacy of the Méribel stool モノづくり、美学が通底するシャルロットペリアンのメリベル・スツールに立ち戻ると語られ、
④The Beli House 1960年に建てられた着想を得たベルハウスのように過去のレガシーを取り入れ、四季で変化する自然に調和する資材や部屋のレイアウトを考慮し建てられている点
4つの視点から見えるNeutraのスニーカーが持つ革新性と伝統性が見事に同居するニュートラルなポジション(存在)が、履き心地や様々なスタイルの洋服にマッチする理由は、まさにそれであると感じる事が出来ます。

ここまでで、Neutra(ニュートラ)と言うブランドの全体像を説明しましたので、次のVOICEでは、今回、特別に発売するLimited Model について、詳しく御紹介させて頂きます。
ウルトラスペシャルなモデルです。

廃棄物から“ラグジュアリー”スニーカーを作るアーティストHelen Kirkumとのコラボレーションモデルの静かに際立つ唯一性
⇧26年5月1日公開予定

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