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【VELISTA】オープニングスラックスの幕開け

 

 

 

4月といえば、始まりの月です。

 

新しく会社に勤め始めたり、学校に通ったり、行く先々で新しい人と出会ったり。

不安と期待を胸に、日々、刺激を得られている方も多いのではないでしょうか?

 

VELISTAでも、この4月から新しいプロジェクトが始動しました。

その第1弾として、幕開けを飾るのは、その名もオープニングスラックス。

 

待望のVELISTA初の自社開発をしたパンツです。

 

 

 

この始まりの為に、試行錯誤すること、8年間。

 

これまで8年間行ってきたオーダーメイドと言う形のスーツやシャツ、スラックスなどのモノつくりはお客様一人ひとりの体に合わせた構築的な生産方法として、沢山のお客様に満足を提供する事が出来ました。

 

その行程は沢山の生地屋さん、職人さんたちの協力の上で成立するものつくりの原点を知る絶好の機会にもなりました。

 

しかしながら、現在、日本の洋服の生産工場の衰退や職人の減少といった厳しい現実に直面しています。

この現状を好転させる方法は1つ。

 

国内での洋服の生産数をあげていくこと。

 

それならVELISTAも微力ながら業界の活性化に尽力する為、未知の領域としていた量産工場との取組みとしてプレタポ

ルテを展開する運びに至りました。

 

そして、ようやく内々に暖めてきたものが、企画となり、形となり、皆様にご紹介できる今日この日がやって来ました。

 

 

 

伝えたい拘りが沢山ある為、まずはシルエットの拘りから。

当店のスタッフが着用致しましたので、是非、御覧下さい。

 

それでは早速ご紹介致します。

 

 

 

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細身の方から腰下ががっちりとした方まで、違和感なく縦のラインが崩れないシルエット。

程よくゆとりを持たせながらも細身のシルエットが描く為に、アウトシームを排し、内股合わせにし筒型状のパターンにしました。

 

平置きにすると分かり易いのですが、このパターンを引くうえで採用したのが、テーラードジャケットの前振り袖。

 

人間の腕というのは直立したときにやや手の位置が前にくるようになっています。

身体のラインに沿うような作りのトップスで代表的なのが前途したテーラードジャケットや前傾姿勢でいる事を想定されたライダースジャケット、そして人体工学に基づいた衣服の中で究極なのがウェットスーツなど。

 

これらの袖周りのパターンを参考にしました。

 

腕と脚と違うのでは?と思われるかもしれません。

ですが、実は日本人のほとんどがO脚と言われる脚の形状で、これが前振り袖のパターンを少し修正する事で綺麗な縦のラインを作る事ができるのです。

 

穿き心地はとても良く、大き目のウエストをぐっと絞り込むディテールの為、男性、女性関係なく穿いて頂けます。

シャツやカットソーをインして着るとウエストの絞りがアクセントになります。

もちろん、出して着て頂いても綺麗なラインですよ。

 

フロントに配置された2タックも相まって、腰周りにできる美しいドレープ感。

絶妙なゆとりから生まれる綺麗なシルエット。

 

 

 

まずは、店頭にて、是非、そのシルエットを体感してみて下さい。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、店頭では引き続き、お得なポイント2倍のキャンペーンを行っておりますので、是非、ご利用くださいませ。

 

 

 

 

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