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【Neutra(ニュートラ)】廃棄物から“ラグジュアリー”スニーカーを作るアーティストHelen Kirkumとのコラボレーションモデルの静かに際立つ唯一性

フランス🇫🇷のスニーカーブランド、Neutra(ニュートラ)については先のVOICEで事細かく、説明していますので、先ずは其方で予備知識を入れて、本記事を一読ください

では、こちらでは今回、VELISTAのみでリリースするHelen Kirkum(ヘレン・カーカム)とのコラボレーションモデルについて、御紹介したいと思います

先ずプロダクトのを手掛けたHelen Kirkumと言うアーティストについて、御紹介します。

“廃棄物から“ラグジュアリー”スニーカーを作るヘレン・カーカム”


PROFILE:
ノーザンプトン大学で英国の伝統的な靴作りを学び、学士号を取得後、2016年R.C.A(ロイヤル・カレッジ・オブ・アート)を修了。
2019年「ヘレン カーカム」を設立。
 「ヘレン カーカム(HELEN KIRKUM)」はロンドンを拠点に廃棄スニーカーを材料に“ラグジュアリースニーカー”を提案。
2018年、コンプレックスコンで村上隆がキュレーションを務めるアートインスタレーションに参加し、一躍脚光を浴びる。
その後、「アディダス(ADIDAS)」「リーボック(REEBOK)」「アシックス(ASICS)」とった有力ブランドとのコラボレーションを次々と成功させ、現在は廃棄スニーカーを素材にしたスニーカーの小規模な量産化に成功し、スニーカーに加えて観葉植物用ポットなどのグッズ、依頼を受けてスニーカーをリメイクする「ビスポーク」、そしてブランドとのコラボレーションの4つの柱でビジネスを営む。

 
HELEN KIRKUM STUDIO
HELEN KIRKUM STUDIOは2019年に設立され、明確な使命を掲げています。廃棄されるはずだったスニーカーを回収し新たな作品へと再構築することで直線的な生産プロセスによって生じる「使用後スニーカー廃棄問題」に光を当てることです。

私たちは大量生産の中で失われてしまった製品本来のクラフトマンシップや手触りといった価値を人々と再び結びつけることを目指しています。
履くこと、そして創ることのプロセスそのものを称賛しながらアップサイクル素材やデッドストックを用いて職人的で本質的なプロダクトを生み出しています。

学生の頃から靴作りに於ける明確なヴィジョンを持ち、やがてアートの分野と横断する中で片足だけのスニーカーが大量に廃棄されている光景を目にしたことで環境問題と言う社会課題に気付き、現在の活動へと繋がる廃棄スニーカーの再活用に取り組み始めました。
彼女の特異な部分であり、製作の核の部分でもある、単に分解するのではなく、そのまま素材として活かすことで、靴が持つ背景やストーリーを伝えることを大切にしています。
ブランドの核にあるのは、「生産工程そのものに価値がある」という考え方が存在し、既存の製造システムに新たな視点を加えながら、ものづくりのあり方を再構築しています。
彼女にとってラグジュアリーとは価格や希少性ではなく関わるすべての人や環境が尊重されていること、そして製品が長く使われることにあります。さらに製品と所有者との関係性が深まり、個人的な物語が宿ることも重要視しています。

さらに大手ブランドとの協業では、既存の製造工程に新たな発想を持ち込み、これまでにないものづくりの可能性を探っています。

コンプレックスコンで村上隆とコラボした作品

ビスポークでは顧客の思い出が詰まった靴を再構築し、より個人的な価値を持つ製品を提供しています。
一足2500ポンド(約47万2500円)のビスポークの一例(2024年時点)



19年の事業化から僅か6年余りでオーダーメイドスニーカーと言う市場を作り、今やアディダスのクリエイティブ・ディレクションのマテリアルズデザインディレクターに就任しているヘレン・カーカムがNeutra(ニュートラ)と協業した世界数足限定のコラボレーションモデルがコチラです。

HAKONE TRAINER HK | MOUNTAINS

HAKONE TRAINER HK | CHALK

Neutraのアイコン的モデルのHAKONEをベースにNeutraのユーズドファブリックやニューマテリアルを織り交ぜてヘレンらしいパッチワークデザインに落とし込んでデザインされています。

本来内側に走るギザギザのステッチワークを表面に施していたり、側面にはHOME MADEと自社生産を感じさせる型押しが入ります

インソールにはフランスのブランドらしいレストランのレシピのような手書き風のウィットに富んだデザイン!

クッション性が非常に高いカップインソール

様々なカラーの組み合わせが特徴のMOUNTAIN




一見、ランダムで単なる不規則な並びのように見えるカラーの組み合わせですが、当然明確な設計図に沿って建築的に組み合わされています

ジグザクのステッチワークやONOFFの組み合わせはオーダーメイドスニーカーに通じるモノ作りを感じます

アウトソールにはグリップ力の高いVibramソールを搭載

ライニングは全てレザー張りのラグジュアリー仕様




トラウザーからデニム、ワークパンツまで様々なボトムスと組み合わせると、それぞれのボトムスの表情に合わせて面構えが変化するパッチワークの醍醐味が味わえます

もう一型のCHALK



カラー名のようにチョークカラーを主体にトーンを変えた表革、スウェードを即興的に見えながらも計算し尽くされた配置でパッチワークされています

こちらももちろん、ライニングはレザー張りのラグジュアリー仕様

何のモデルも一瞬で目を奪われるデザインに目が行きがちですが、実際に足入れすると高いクッション性に驚きます。
スニーカーと言うよりも履き馴染んで革靴のようなフィット感を感じます。
単に柔らかい訳ではなく、アーチをホールドする感覚は確かにスニーカーの感触ですが、実際に履き込んでいく中で感じるラインイングのレザーが足型に馴染んでくる感覚は、やはり革靴のあの感覚です。

また上の着用画像でも感じで貰えると思いますが、木型の形状が革靴にかなり近い印象で、特にトゥの形状は真上から見るとドレスシューズ並みの美しさを感じます。

フランスメイドのレザースニーカーブランドと世界的アーティストのコラボレーションと言う枕詞が無くとも、現物が放つオーラで十分魅力は伝わると思います。

ネット検索、SNS検索、アルゴリズム、何を駆使しても、本モデルを捕まえることは出来ません。
数年後、このモデルが、どのような価値を生んでいるのか、アート作品として眺めて楽しむも良し、スニーカーとして履き込んで愉しむも良し。

それぞれの楽しみ方で本モデルを手にして頂ければ幸いです。

という事で以下にてオンラインにて予約販売を開始いたします

オーダー期間は5月3日13時〜5月6日 23時59分
デリバリーは5月20~25日(予定)となります
なお、限定会員予約商品となりますので予め、御了承くださいませ

(NEUTRA) HAKONE TRAINER HK – MOUNTAINS (MURTI)

(NEUTRA) HAKONE TRAINER HK – CHALK (WHITE)

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