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2013SS 新しくファッション以外の品、始めました。

2013年を迎えて随分経ちますが、当店の新しい取り組みとして
洋服以外のカテゴリーを増やしました。

いわゆる雑貨と言われるものたちです。
その中には、食にまつわるもの、書き物、或いは贈り物など。

特に制約を設けずに自身が身の回りに置いておきたいなというものを
集めました。

すでに完売してしまっておりますが、伊賀米も御正月の初売りの際に
販売をしておりました。(また再入荷する予定です)

実はVELiSTAを始めた頃は、洋服以外のアイテムを沢山扱って
いたのですが、洋服のセレクトを増やしていく中で、決して広くない
店舗の都合上、減らさざるを得ない状況になったわけです・・・

今回、取り扱いを始めた商品はいずれも日本で生産されているもの
ばかりです。私が田舎生まれと言う事もあって田舎で生産されているものに
惹かれてしまう訳です。

真摯に物作りに励む生産者の方々の姿を感じてもらえたらと思います。
本当に少しずつですが、こういったものも御紹介していきます。

こちらは奈良県吉野地方で特別栽培に取り組む果樹農園、堀内農園で、
生産されたドライフルーツです。セミドライという加工方法で
作られたドライフルーツです。
所謂ドライフルーツのカリッとしたパサパサの食感ではなく、ジューシーな
柔らかさを残しているので2噛みすれば甘さが口いっぱいに広がります。

こちらは、茶会の席では有名な振り出しと言われる金平糖です。
梅、抹茶、みかんを御用意しました。
ガラスの容器だけでも飾っておきたい御品です。

こちらは東京発の伝統工芸品、江戸切子のペアグラスです。
江戸切子と言うと、我が国に現存する貴重な江戸時代の
伝統工芸品の製作技法です。
深く複雑なカットガラスが特徴的ですが、こちらは擦りガラスの
ように、繊細なカットが特徴になっています。

最後は「THE」と言うブランドが提案する新しい定番。

・・・THE・・・・・
生命と遺伝子の営みが、発生と進化と淘汰を繰り返し、
数多の愛すべき無駄を携えながら最適な姿へと形を変えてきたように、
人の歴史と共に生まれた数多くのモノたちも
愛され、やがて消え、姿を変えながら、進化を続けてきました。

そして、今。
わたしたちは、こんな風に思い始めています。
そろそろ、「これこそは」と呼べるものが欲しい、と。

たとえば、THE JEANSといえばLevi’s 501。
しかし、この世界には未だ「THE」と呼べるものが明確に存在しないアイテムも
数多く残されています。

世の中の定番を新たに生み出し、これからの「THE」をつくっていくこと。
世の中の定番と呼ばれるモノの基準値を引き上げていくこと。
本当に「THE」と呼べるモノを、生み出していくこと。
わたしたちは、そんなモノづくりを目指していきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こちらは御弁当箱、LUNCHBOXです。
どこか懐かしい印象のアルマイト。
最近では、アルミ製のお弁当箱を持ってくるよう指示する幼稚園も
増えているとか。
理由は、温蔵庫でお弁当を温めることが可能なため。
『THE LUNCHBOX』の製造は、素材から製品まで手がけるアルミ
総合メーカー、アカオアルミ。
刻印が入る前の1円玉の原型を作っていることからも、
その技術の高さがわかります。

こちらはブロックメモの代名詞とも呼ばれる、オレンジとブラックの
表紙でお馴染みの「ブロック ロディア」。
フランス生まれのシンプルなデザイン、にじみにくく書きやすい紙質、
開きやすい表紙としっかりとした台紙、使い終わったあとのカット
のしやすさ。
今回、ロディアとしては初めて表紙にイラストを加えたバージョンに
なっています。また使い易い各種サイズを5冊セットにしています。
真空パックされた見た目もスタイリッシュに仕上がっています。

最後は、THE “OFF” T-SHIRTそしてTHE “ON” T-SHIRTです。

透けにくく、繰り返し洗濯しても型崩れせず、着れば着るほど肌に馴染む。
そんなTシャツを目指し生地からオリジナルで作ったのが『THE “OFF” T-SHIRT』です。
全世界で生産される綿花のうち僅か数%しか採れないという、最高級超長綿「スーピマコットン」の落綿(オールディズコットン)を使用。
生地の仕立ては、通常はアウター用の厚い生地にのみ用いられる「ダブルニット機械」をあえて使うことでコシのあるしっかりした生地を実現しました。
スタイリスト伊賀大介氏が監修、細部のサイズ感にまでミリ単位でこだわっています。
ややゆとりを持たせた襟ぐりとボディが、リラックス感ある着心地を生み出しています。

スーツやジャケットに合わせられる、上質感あるTシャツ。
『THE “ON” T-SHIRT』は、そんなTシャツを目指して生地から開発しました。
シルクのような肌触りと光沢感を実現できた理由は、糸の撚り方とその加工方法にあります。
肌触りが抜群とされるインド長綿を使い、2本の糸を1本に撚り合わせることで、風合いにふくらみを持たせました。
さらに、糸表面の毛羽を押さえるためにガス焼き加工を施しています。
通常の数倍の手間をかけることで、シルクのようなサラリとした心地よさと張り感のある生地が完成しました。
スタイリスト伊賀大介氏が監修、細部のサイズ感にまでミリ単位でこだわっています。
すっきりとしたシルエットの、端正なTシャツです。

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